文章術

ブログで文章を書くときのテクニック

あくまで原則。

参考文献
BodyTalk: 読者を惹きつける文章とは

(1)「文字が見やすい」ように記述する
できるだけ画数の多い漢字を使うとすっきりする。小学生でも読める漢字で。

(2)話の主旨を先に記述する
書き始めの数行で全体の総論を書く。

(3)「音」のつながりを良くする
言葉と言葉をつなぐ「の」が多い場合は、「が」や「について」に置きかえてみる。
日常会話で息継ぎをするタイミングや、心の中で文章を読むリズムを意識し、句読点を入れる。

(4)話題のまとまりごとに分ける
内容を把握するのが困難にならないように段落を分ける。
情報を列挙する場合には箇条書きをうまく使ってみる。

(5)説明をコンパクトにする
重要でない事は思い切って省き、シンプルな説明にする。
「写真」や「イラスト」などもうまく利用する。

(6)ユーザーの理解に空白を与えない。
専門用語や日常会話で使わない表現の使用は避ける。使用する場合は注釈を付ける。
二重否定や主観に基づいた曖昧な表現を避ける。

(7)確認作業を怠らない
最初から完璧な文章を書こうと思わず、「仕上げ作業」が必要なものと考えて書くと「冷静な文章」になりやすい。よって修正箇所も減る。
三者としてブラウザで読み返してみる。


読む人の立場にたって文章を書くことって大切だと思う。これはメールとか日常の会話とかにも応用できそうだ。
コミュニケーション力もつきそう。