天国にいちばん近い島
海をね、丸木船でこいで、ずうっとずうっと行くんだ。するとね、地球の、もう先っぽのところに、まっ白な、サンゴでできた小さな島がひとつあるんだよ。それは、神様のいる天国から、いちばん近い島なんだ。
小説の冒頭の一部です。この島のモデルとなった島『ニューカレドニア』へ卒業旅行に行ってきました。フランス領メラネシアに属する南太平洋に位置する四国ほどの大きい島。南半球なのでむこうは真夏。
さんご礁の海で魚と泳いだり
アメデ島の灯台から景色を眺めたり
南十字星の夜空を仰いだり
プチフランスのヌメアの街並みを歩いたり
カジノのルーレットでアツくなったり
現地のおねえちゃんとダンス踊ったり
サメの餌付けをしたり
飛行機の待ち時間にひたすらトランプしたり
ゆったりとした最高の時間をすごしてきました。
それにしても海外旅行へ行くのは初めて。国内旅行では沖縄に4回ほど行ってるけど、やっぱり暑いところ、泳げるところが好きなんだと思う。気温があがるとテンションがあがる。海をみるとテンションがあがる。物価が高いのが少々気になったが、それを越えるすばらしい自然に溢れた島だったと思う。
写真は後日載せます。
天国にいちばん近い島 角川書店 1984-12 by G-Tools |
天国にいちばん近い島 原田知世 峰岸徹 高柳良一 角川エンタテインメント 2001-03-23 by G-Tools |