FireFoxとOpera

ネットサーフィンを快適にするブラウザの紹介。

このサイトのアクセス解析で80%以上の閲覧者が、インターネットを見るときに使うウェブブラウザにInternetExploler(IE)を利用している。ほとんどの人ががWindowsを使っていて、それにはじめからついてくるブラウザだからしょうがないんだろうけど、それよりも便利なタブブラウザがあるのでそれの紹介。

タブブラウザの代表的なのにFireFoxOperaってのがあるけど、何が便利かといわれたらページの切り替えが簡単にできることだと思う。IEだとリンクをクリックしてページを開くとき、ページが移動するか新しいwindowを開くかのどちらかだと思うけど、タブブラウザの機能を使えば同じウィンドウ内に切り替えのボタン(タグ)を表示させることができる。

たったこれだけのことかも知れないけど、実際に使ってみるとこれが相当便利なことがわかる。俺の具体的な使い方としては、リンクをクリックするとき中クリック(真ん中のマウスホイールのクリック)をして、現在のページを表示させたままタブをバックグラウンドで開いて読み込みさせるという方法を使っている。

どんな場面で役立つかといえばリンクがたくさんならんでいる時、IEなら一つ一つ画面を表示させてリンク先ページを見るけど、このタブを利用すると、まず一通りすべて中クリックでタブを開いておいてリンク先を読み込ませて、あとからタブを切り替えながら読み込み時間なしに快適に読むことができる。あと複数のページを読み比べるときとかに便利。設定で新しいページを開くときはすべて新しいタブで開くようにするのがポイント。ページを新規ウィンドウで開くよりもタブで開くほうがメモリの節約になってその分はやい動作が可能になる。

んで具体的なブラウザの説明。

まずFireFoxというブラウザ。このブラウザの特徴は幅広い拡張性にある。オープンソースソフトといって、ソフトの設計図であるソースコードが公開されているので、世界中のFireFoxユーザーが拡張ツールを自作して公開している。だからユーザーは多くの拡張ツールの中から自分にあった用途の拡張を選ぶことができる。逆に拡張ツールとか使うのがめんどいって人や設定とか苦手な人には向かないと思う。俺はメインにFireFoxをつかっている。使っている拡張ツールについてはまたいつか紹介。

んでOperaというブラウザ。これはシンプルなつくりだけど便利な機能だけはしっかり抑えてあるので万人にお勧めできると思う。googleAmazon用の検索ツールがブラウザに埋め込まれているのでgoogle等の検索ページに行かなくても検索が容易にできる。そして個人的に必須なのがマウスジェスチャ機能。IEだったら「戻る」とか「文字の拡大」とかを上のメニューバーから操作しなければいけなかったけど、この機能を使えば右クリックとマウスの動きだけで簡単に操作できる。具体的には「マウスを右クリックを押しながら左へ動かす」だけで「戻る」の操作ができる。マウスのコマンドは自由に設定できるのでよく使う操作をあらかじめ登録しておくといい。
そんなブラウザなのでIE使ってる人は一度使ってみるといいと思う。普通に使う分にも操作方法はIEとほとんど変わらないし。

長々と書いたけど結論はInternetExplolerは使いにくい。ってこと。


紹介したブラウザのダウンロードはこちらから

FireFox


firefox.png

Opera

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